
2018年7月11日、日本向けにMicrosoft Surface Go(サーフェイス ゴー)が発表されました。
発売日は2018年8月28日です。
10インチ、重量522g(タイプカバー含まず)でフルPC(Windows10 pro)搭載の2in1ということで、移動が多いビジネスマンやテレワーカーの強い味方になるでしょう。
※当社は法人モデル(Office非搭載)のみのお取扱いです。
Surface Proの重さに不満を感じていた方は多いのではないでしょうか。
ある程度のスペックを必要とする方々には本体の重さは妥協できるとは思いますが、iPadクラスでも十分業務をこなせる層も大勢おられますし、そういった方には小さい・軽いに勝るメリットはありませんよね。

Surface GoはCPUこそPentium Gold Processor (4415Y)ですが、
メモリ8GB/SSD128GBのモデルであれば、大抵の作業はストレスなく使えるはずです。特にSurfaceシリーズ搭載のSSDは高速なタイプが採用されていますので、Surface Goを単純に廉価版2in1PCとして捉えるのは少し違うかもしれません。
画面サイズと解像度(1800x1200)を見ても会社のデスク作業時も特に不満に感じることはないと思いますが、SurfaceDockとセカンドモニターを1台準備しておけばさらに利便性は上がりますね。
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また、先ほどSurface Goはテレワーカーの見方と書きましたが、価格が抑えられている点や、フルPC(Windows10 pro)という点については採用企業側にとっても大きなメリットです。
メモリー8GB/128GBは参考価格¥70,800(税抜)ですから、タイプカバーを含めても10万円以内に収まるはず。Surface Proだと概ね倍くらいの予算からスタートです。
フルPCであることでインストールするアプリケーションも制限はありませんし、Microsoft365と組み合わせることで端末セキュリティ管理も行き届きます。
今後発表されるLTEモデルも出そろえば強力なモバイル環境を提供可能ですね。
非常に楽しみです。
これでSurfaceシリーズはSurface Studio、Surface Book、Surface Laptop、Surface Pro、Surface Goとおおよそ法人で想定できる用途を全てカバーできるラインナップになりました。
ちなみに、Surface Goのプロモーション動画がYoutubeで公開されています。
BGMもかっこよくてセミナー会場での空き時間にループ再生してます(^^)