イベント会場ネットワーク環境構築業務~広島国際アニメーションフェスティバル様~

 広島国際アニメーションフェスティバル様の本大会開催期間中、

会場内で提供するフリーWiFi・及びネットワーク整備のお仕事をさせていただきました。

具体的には、下記の通りです。

・来場者様への無線LAN(フリーWiFi)提供

・出展関係者様への有線/無線LANネットワーク提供


 広島国際アニメーションフェスティバルは、2年に1度開催されるアニメーションの芸術祭です。国内外から応募されたアニメーションの作品が発表される大会ですので、会場(広島県の JMSアステールプラザ)には海外からお越しになる方も多数おられます。

 また、今年からネットワークストリーミングによる作品応募・上映が実施されるようになり、ネットワーク環境がかなり重要なポイントとなりました。


 前回大会(2年前)は、当初想定より多くのWiFi接続数があり、急遽アクセスポイントを増設して対応しました。

この反省を踏まえて今大会は、さらに多くの利用者がある前提でネットワークを設計しました。

具体的には、下記の通りです。

・WiFiアクセスポイント配置数再考

・大会専用の光回線引き込み(全大会までは施設既存の回線に相乗り)

・ネットワーク機器のチューニング

・ネットワーク接続機器数の常時監視


 結果としては大きなトラブル報告もなく、無事大会を終えることができました。

前述の通りオンラインストリーミングによる作品上映が開始された初めての大会になりますので、現場はかなり緊張していました(><;

 この大会に関わらず、毎年・・という感じではなく刻々とネットワークの重要度が増しており、特にクラウドシステム採用が爆発的に増えているので、皆さん積極的にWiFi利用をされているように見受けられます。

※クラウドを採用したとたんに通信量に耐えられずネットワーク機器が停止するトラブルは結構あります。

 我々もこういった実業務の経験から安定的に提供できるネットワーク環境構築に関する情報を蓄積して成長できているので、お声をかけていただけるお客様には本当に感謝しております。


 ネットワークの構築には、ヤマハ(YAMAHA)のネットワーク機器を利用しました。あの楽器メーカーのヤマハです。

我々の業界では有名なメーカーさんですが、一般の方からすると楽器屋さんがネットワーク機器作ってるの?って感じですよね!

もでその歴史は長く、機能も豊富で安定性も高いのが特徴です。我々も法人向けは主にヤマハ製品を使ってネットワーク構築を行っています。


 ネットワーク機器をヤマハに統一することで、標準で機器の状況(端末接続数や通信状況)をリアルタイムに監視(LANマップ機能)することができます。

我々は今大会でこの機能を使って、設置したWiFiアクセスポイントへの端末接続数に偏りが発生していないかを監視していました。





 ちなみにイベント等で短期間設置するWiFiアクセスポイントは譜面台に乗せて設置するのが流行っていたりします(;^ω^)

我々も広島国際アニメーションフェスティバル会場内に譜面台を使って設置していました。

これはお遊び的な要素だけではなく、アクセスポイントの向き(角度)を容易に変えられるので、無線電波の到達範囲を状況に応じて調整できるという大きなメリットもあるんですよ。








この度使った機器は以下の通りです。

・メインルーター YAMAHA RTX1210

・コアスイッチ YAMAHA SWX2200-24G

・WiFiアクセスポイント WLX202またはWLX302(計5台)

・その他


以上、最近の実績報告でした。

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